何故手書きが必要か?
何故手書きが必要なのか私なりの意見を書いてみる。
まず林さんの本によく書いてあるが変化の受け入れができるからだと思う。
まれに私の親や職場の同僚にグラフを見られるときがある。
そんなとき決まって言われるのが、
「そんなのパソコン、スマホで見れるじゃないか」
という言葉だ。
もちろん私も見る。
よくゴムのグラフの写真をこのブログではアップしている。
商品先物のある証券口座から同じゴムのグラフを見てみると手書きと画面上のグラフの違いがわかる。
本当に同じ商品か?と疑いたくなるくらいに違う。
画面上のグラフは穏やかな。
上げ下げだけ取ろうと見る人ならなんて動かない銘柄なんだ。
と思うはずだ。
でも手書きのグラフは荒っぽい。
こんな危ないのか?と思うくらい激しい。
あとほかに付け足すなら
サヤがわからない。
ということだろう。
画面上のグラフは1銘柄がメインで表示される。
出来ても2銘柄とそれのサヤがグラフになるくらい。
私がいまやっているような常に6限月表示はできない。
あと出来ても多分あの画面上だったら見にくいと思う。
手書きは見やすいか?問われると見づらい。
でも6限月全ての動きは大まかにわかるし、現在までの動きもわかる。
それらがわかれば今後の大まかな方向がわかる。
その方向が上がるならサヤが拡がるポジションにすればいいし、
下がるなら縮小のポジションにすればいい。
いま仕掛けている原油とゴムも2つの動きやいまのコロナウイルス騒動を鑑みても下がるなとわかる。
問題は原油とゴムの動き。
先週くらいにゴムで15万くらいとったときに見ていたが、ゴムは毎日50くらい下がってる。
原油は毎日120くらい下がってる。
だからいま暴落の状態なら両方とも下がるけども原油のほうがゴムよりも下げ幅が大きい。
だから原油-ゴムというポジションをとった。
それが現在のプラス40万につながったと私は考えている。
(でも金曜日は昼も夜も下げ過ぎて怖いですが)
ひょっとしたらそんなことしなくても良かったのかもしれないし、運が良かっただけかもしれない。
どうなのかわからないが、受け止め方とサヤの変動がわかるために手書きで書いているというのが私の考えだ。